2011.04.12 Tuesday
超音波画像診断装置 | FAZONE CB

2010年度グッドデザイン賞・金賞、また日経優秀製品・サービス賞の
優秀賞などを受賞した富士フイルムの超音波画像診断装置 FAZONE CB。
小型、軽量で持ち運びができ、高画質の超音波画像診断が可能で
診断ワークフローを徹底的に分析しボタン形状やレイアウト設計を行い
また機能によってはタッチパネルに操作を振り分けるなど直感的な操作性
を実現した医療機器。
昨年この優れた製品のロゴ開発を担当させていただき、すでに開発されていた
シリーズ製品であるFAZONE M に続き昨年CBが追加開発されました。
医療機器のデザインはまず製品に対する信頼感と安心感がもっとも大切だと
考えています。ロゴデザインも同じく、医療を提供する側の医師への信頼感
受ける側の患者への安心感、そして同コンセプトで開発されたプロダクトデザイン
に調和すること。前に出過ぎず、プロダクトデザインを崩さないようにフィット
させ、伝えたいイメージを程よく付加していく。
FAZONEのロゴはその前提に女性の患者さんも多い事から品質感と優しさを
表現したロゴに超音波のイメージを付加し、型番はMよりもシンプルに進化した
CB用にシャープな印象のロゴを開発しました。
長い開発期間のポイントだけを簡略化して説明していますので製品の詳しい内容は
富士フイルムのサイトをご参照ください。

尚、今回の地震による被災地には富士フイルムから義援金とともにシリーズ製品
であるFAZONE Mが贈られ現地で活躍していることと思います。
今、自分が出来る事、デザインの力で出来る事。
この一ヶ月ずっと考えてきましたが、こうやって優れたデザインを世に出し
一つひとつ丁寧にデザイン開発を行い、人々の役にたてるよう心を込めて
デザインすることだと感じています。
また、デザイナーとして経済活動に貢献し、可能な限りの寄付
そして小さな生活習慣の見直しなど、今自分に出来る事、目の前のことを
精一杯実行することだと考えています。
皆で一丸となって乗り越えましょう。
株式会社デフィデザイン
屋山 朋康

























